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薩摩七十七萬石
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▼公開講座の開催
・街区基準点の管理

 

薩摩七十七萬石

は動かないもの、変わらないものというイメージから境界杭、基準点杭として利用されてきた。

国家三角点は花崗岩で出来ており、測量の基準であり動かないものの代表でもある。

この新たな測量の基準点設置事業にあたり、その名称は崇高で身近なものでなければならなかった。

基準点 薩摩七十七萬石 と銘々した。

 

この成果標は、測量の基準が2002年4月から”世界測地系”へ移行したことを踏まえ、電子基準点のみを既知点として使用し、GPS測量により実施したもので今後の位置測位、測量に大いに利用されることを期待するものである。

この測量成果は、国土地理院長の承認及び助言を得て同院所管の測量成果を使用して得たものである
(承認番号)平15九公第506号

本成果標の発刊にあたりご協力を賜りました計画機関
としての鹿児島地方法務局、基準点標石の設置承認を
頂きました鹿児島市ほか、関係先に心から感謝申し上
げる次第です。

 

 

 

【1】

この基準点は、公共基準点であり一級基準点です。

1級基準点は、国家三角点の四等三角点に相当します。今後この基準点を既知点として2級基準点、3級基準点、4級基準点などの利用目的に応じて新しい基準点を設ける事が出来ます。また、数に限度がありますが、同級(1級基準点)を更に設置することも可能です。

【2】

この基準点と近傍の既設国家三角点との整合性の検証を行いました。

近傍の三等三角点を3点抽出し、GPS測量による測位結果は、Δs=0.049m〜0.068m ,Δh = 0.018m〜0.226m の結果を得ています。

【3】

今後この基準点を1筆地測量に利用する場合、その測量方式は

TS(トータルステーション)測量、スタティックGPS測量、RTK−GPS測量などの組み合わせによる方法が効率的なものとなります。

@スタティックGPS測量

1級基準点の上と新たに設けるトラバー点にGPSアンテナを設置し、同時刻に最低60分の観測を行いデーター取得した後、解析計算を行う。
最も高い精度が得られる。

ARTK−GPS測量

1級基準点の上にGPSアンテナを設置し、これを基地局として移動局側にデーターを送信し、移動局側はこのデーターを受信しながら衛星の電波を数秒観測して移動しながら解析と測位計算を行う。
閉合計算等は後処理で行います。

一級基準点計画網図
一級基準点計画網図